
アトリエ劇場 vol.1 中島淳一 素顔の独り芝居
「ナザレのイエス」 JESUS CHRIST
※開演前のアトリエ(2002年10月19日)
初の試みである「アトリエ劇場vol.1素顔の独り芝居」は30人収容のアトリエが
ほぼ満席の中、いつも通りの熱気のこもった公演を観ることが出来ました。
今後、年2回のペースでアトリエでの「素顔の独り芝居」を行う予定だそうです。
また、このアトリエ以外でも20〜30名収容の場所(自宅のリビングなど)で、
皆様のご要望があれば出張芝居も積極的に行いたいとのことでした。
(文:Web担当者)
●脚本・演出・主演 中島 淳一
「ナザレの大工、ヨセフの息子イエスだ」とピラトは言った。
親父が大工か、そういや、おれの親父も大工だったとバラバは
心の中で咳いた。聖書の中には、極悪人バラバについての記述
は殆どない。私の独り芝居は、夢でみたバラバの生い立ちをも
とに創作した物語である。なぜ、バラバは恐ろしい罪を重ねる
ようになったのか。バラバ自身の口からすべてが語られる時、
総督ピラトは驚愕する。人間の罪の深さと、見えざる神の御手
の導きに。人間は、何かを失って初めて真実を手にする。一方
を捨て、一方を掴む。真実を手に入れるためには一番大切なも
のを失い、その痛みを味わいつくさなければならない。それが、
人間の運命なのか。私は、ピラトとバラバという、いわば聖書
の中では端役にしか扱われていない二人の人物に光を当て、彼
らの生々しい激白を通して、聖書の主人公であるナザレのイエ
スを逆遠近法的に描こうと試みた。
←クリックすると音声(サンプル版)が聞けます。(SIZE 1.04MB 時間1分25秒)
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日時:10月19日(土)
●開場PM6:00〜 ●開演PM6:30〜 ●入場料\3,500
※ご希望の方は10/17(木)迄にご予約下さい。
お問合せ先:TEL 092-883-8249 / FAX 092-882-3943
場所:福岡県福岡市西区拾六町2-6-6(ロアールマンション福重302)

